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【動画】動画の切り抜き加工におすすめの無料ソフト【クロップ・トリミング】


動画データを扱っていると、どうしても切り抜きたい所や削りたい箇所が出てきますよね。特に最近だと機械学習系のものを使っていると、他の物の映り込みとかがあったりして、うまく推定ができなくなるといったことも出てきます。

そういった動画に関する問題については、動画自体を編集したらよいのですが、こういった切り抜き(クロップ)の処理については、元々ウィンドウスに入っている処理では賄いきれず、トリミングというと、動画の時間の部分しか切り出せないといったことがザラにあります。

今回は動画の縦横といった範囲を切り抜くのにおすすめな無料ソフトウェアについて紹介していきたいと思います。


そもそも動画の切り抜き加工はクロップというらしい



私も仕事で動画の切り抜きが必要になったとき、はじめはトリミングで検索していたのですが、一向にクリティカルにヒットする記事が出てこない事態になり、全然進まなかったことがあります。

それもそのはずで、そもそも動画の切り抜き加工の処理のことはトリミングとはあんまり言わないみたいですね。トリミングというと、動画の時間を切ったりすることのことを指すみたいですね。

実際に、トリミングの検索ワードをクロップに変更しただけで、すぐに解決するソフトウェアがヒットしたので良かったです。

言葉の定義ってなんとも難しいなと感じました。トリミングとクロップの単語一つ違うだけで問題解決の速度が段違いになるとは。。。

元々のクロップの定義として、デジカメの画像の一部を切り出すことを指しているようですね。どちらかというとトリミングの単語の方が古いらしく、クロップの方はデジタルカメラが出始めてから使われ始めたような単語のようですね。

トリミングとクロップの違いについては、似ているようなことを指しているようなのですが、違いがよくわからないですね(;^ω^)。

動画のクロップには「EaseUS Video Editor」が使いやすい。日本語だし、直感的使いやすい。

動画のクロップにはどういったソフトウェアが使いやすいのでしょうか。意外とデフォルトで分かりやすくクロップを搭載しているソフトウェアって少ないような気がします。

私の探した中では、「EaseUS Video Editor」が直感的で使いやすく感じました。EaseUS Video Editorについては、こちらの単語でググってやればすぐにダウンロードサイトまで行けると思います。

操作はめちゃくちゃ簡単で、EaseUS Video Editorでググればすぐに出てくると思いますが、簡単に説明すると、ソフトウェアを開くと、ダブルクリックして動画を読み込む箇所が出てくると思うので、そこをダブルクリック。そこで目的の動画を読み込んだら、画面中央にあるこのボタンをクリック。




そうすると画面左上のウィンドウから動画のクロップができるようになります。
後は自分の好きなサイズに加工して再度出力するだけになります。

無料版だと、クロップした後の動画の上部分にロゴが入るので、それも加味した上でサイズ編集をするとよいでしょう。