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最強の英文翻訳サイトDeepLをさらに使いやすく。pdfの翻訳ならShaperを使うべし

 こんにちは。

プログラミングをやっていると英語に出くわす機会が多かったり、必要な論文を読んだりする場面も多くなります。Google翻訳もかなり精度は高くなってきてはいるのですが、日本語になったときの違和感というのはやはり残ります。

そこで最近話題になっているのが、DeepLというサイトです。こちらもGoogle翻訳と同じように英文を放りこむと勝手に日本語訳してくれるという優れもののサイトであります。

今回は、このDeepLをより効率的につかうための方法として、pdfの文章を簡単にDeepLで翻訳する方法について紹介していきましょう。


DeepLは翻訳がかなり自然



ではそもそもなぜDeepLが優れているかという点について話していこうと思います。まず第一にDeepLが素晴らしいと思う点が翻訳がかなり自然であるという点です。

Google翻訳でたまに見られるちょっと変な訳されて方っていうのがDeepLだとほとんどないのが特徴かなと思います。

そしてこちらが一番大きな理由にはなるのですが、DeepLの翻訳の場合だと、専門用語などもわりときれいに翻訳してくれるという点があると思います。

特に理系の大学生、大学院生にもなると、日本語だけではなく、英語の論文を読む機会というのも比較的多くなると思います。英語をそのまま読むというのは自分のトレーニングにもつながるし、今後のことを考えると必要不可欠であるというのは自明ではありますが、英語をそのまま読んで自力で翻訳するというのは、労力も時間も多くかかることです。

特に締め切りで急いでいるときなどの場合には、読むこと自体に時間をかけている場合ではないことがあります。そういった場合に役に立つのがDeepLです。

Google翻訳の場合だと、専門用語が含まれた英文を翻訳するとかなり違和感のある文章が完成することがありますが、DeepLの場合だとそういったケースはあまりなく、比較的自然に翻訳されていることが多いです。

専門用語ばかりで単語の検索すら時間がかかってしまう英語論文の翻訳の時短にはDeepLはうってつけであるといえるでしょう。

PDFのコピペの翻訳はうまくいきにくい

たいていの英語論文はPDFファイルで読むことができることが多いです。英語の翻訳サイトを使う場合には、PDFファイルの文章をコピペして使うのが一般的だと思いますが、PDFファイルから直接コピペすると、変な所で改行されてしまったりと面倒くさいケースが多くあります。

翻訳サイトの文書欄から直接改行を直していくのもできますが、それだと直し忘れがあったりとなかなかに面倒臭いケースも多いです(私自身でも、よく不必要に消してしまってしまうことがありました。)

ShaperというサイトだとPDFのコピペから直接DeepLで翻訳できる。

そういったPDFのコピペのうまくいかないところを解決してくれるのが、Shaperというサイトです。

このサイトは、改行が変なPDFのコピペ文を正しい改行に直してくれるサイトで、このサイトから直接DeepLに文章を送ることも可能です。

私もこちらのサイトを使うようになってから、PDFの文書を楽に読むことができるようになりましたので非常におすすめできるサイトです。


英語の翻訳は極力楽をしよう

当然自分自身で英語訳をできるようになるのは必要不可欠なことではありますが、最初はやはりいろいろなツールに頼ってもよいと思います。できない翻訳を頑張って挫折するよりも、いろいろな便利なツールを使ってでも前進することの方がメリットが大きいです。

英語の文章の翻訳で困っているのであれば、これらのサイトはぜひとも使ってみてはいかがでしょうか?